「薬剤師の給与は勤務先によって異なる」


15年にも及ぶデフレ不況により国民所得は年々減り続けています。サラリーマンの平均年収
も1997年には467万円だったのが、2011年には409万円まで下がっています。


そうした状況にありながらも薬剤師は年収が高いというイメージが強いですが、勤務先の業種
によって給与水準の幅が広いので、一概に薬剤師の年収(月収)が高いといえません。


ちなみに、製薬・医薬品業界の年収は697万円です。しかし、薬剤師の全てが大手製薬会社
に勤務できるわけではありません。病院、保健所、ドラックストアなど他にも色々あります。



「事業規模が大きい=給与水準が高いではない!」


薬剤師全体でみた場合、雇用者数10人以上~100人未満の事業所で平均月額給与は37万円
です。一方、雇用者数100人以上~1000人未満の中小企業で平均月額給与は34万円です。


最後に1000人以上雇用する大企業の場合は、平均月額給与は約38万8000円です。月額給与
の水準だけみると中小零細企業と大企業の差は、さほど大きくありません。


そうなると気になるのがボーナスですよね。小規模の事業所の年間ボーナスが約145万円です。
そして、中小企業が約130万円、社員数1000人以上の大企業は約141万円です。



「薬剤師の給与水準が高いのは?」


小規模の事業所に勤める薬剤師が一番ボーナスが高いという事実に驚かれるかもしれませんね。
薬剤師の給与水準が一番高いのがドラッグストアです。調剤薬局、病院が後を追う形です。


ドラッグストアに関しては以前ほどではありませんが、今後さらに高齢者が増えることを見込んで
店舗を拡大しています。地方にいくと駐車場付きの大型ドラックストアを何件も見かけます。


ドラッグストア以外でもコンビニやスーパーなども店舗の中に薬局を設けて薬を販売している所が
増えています。この場合は薬剤師を必ず常駐させなければなりません。必然的に薬剤師の需要
が高まりますので、ドラッグストアを取り巻く環境が薬剤師の給与水準を引き上げています。


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