「薬学部6年制課程により費用が大幅拡大!」



大学を卒業されたから一度は社会人として一般企業に勤務し、色々な理由から薬剤師を目指す方
が少なくありません。しかし、その道程はたいへん厳しいと言わざるえません。


相当な覚悟が必要です。まず、薬剤師の国家試験受験資格を得るには、薬科大学か薬学部のある
大学で6年間みっちり勉強し、薬学の正規の課程を修めて卒業した者にしか与えられません。


「6年後には自分は35歳になってしまう、国家試験に合格しても就職先があるのだろうか?」といった
思いに悩まされることになりますので、薬剤師を目指すのであれば相当の覚悟が必要です。



「通信制で薬剤師に必要な過程は学べるの?」



通信制を設けている大学は国立大学、私立大学にかかわらずありません。また、ユーキャンなどの
通信講座で学べるものではありませんので、まず専門の大学に入学する必要があります。


そして、6年間勉強し、必要な過程を収めた人だけが卒業できます。これが薬剤師の国家試験を受験
する条件となっていますので、通信制・通信講座で受験資格を得ることは不可能です。



「専門の大学を卒業すれば夜間部でも受験資格は得られるの?」



社会人から薬剤師を目指すにあたって、昼間の仕事を辞めずに夜間の大学に通いながら勉強できる
のが理想ですが、残念ながら国立大学、私立大学を問わず薬科関係で夜間部はありません。


このため必ず全日制の大学に通わなければなりません。しかし、門戸を広げるために夜間部の設立
を検討する動きが広がっているので、将来的には夜間部が設立されるかもしれません。



「アルバイトしながら大学に通える?」



6年間通うわけですから、学費だけでも大変な額になります。国立大学でも入学から卒業まで400万円
近くかかりますし、私立大学ともなれば1,000万円は軽く超えてしまいます。


大学や国が設けている制度を利用すれば、学費を抑えることはできますが、全額免除はありえません
ので、親御さんに援助してもらうか、貯金が相当額あれば、それを使うことになります。


問題は大学に通っている間の生活費ですが、「アルバイトできるか?」と、問われれば「無理です」と、
答えてます。6年制になっても勉強量が半端ではないので、全てを勉強に捧げる必要があります。


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